はじまりの日。 明石海峡大橋〜慶野松原

前回から話が離れますが、僕たちが付き合うようになる前のおはなし。4月26日は僕たちにとって特別な日。初めてデートした日なんです。

長いながい時を超えた再会

『誰か海に連れていってくれませんかーっ!』

Facebookに上がったひとつの投稿。ちょうど僕が免許が取れて、ファルコンを買って3ヶ月のころ。

その頃僕は仕事から帰ったら毎日夜に運転の練習をしていて、だんだん距離が伸び何処か遠くへ行きたいと思っていました。でもどうせ何処かに行くなら可愛い女の子との方が良い、くらい軽い気持ちで誘ったんです。

実に会うのは8年ぶり。すごくすごく細い糸で繋がっていた縁でした。SNSのプラットフォームもいつの間にかmixiからFacebookやTwitter。現代ならではの再会。僕は免許取りたてだし、今までクルマに興味もなく、遠出もしなかったので、急いでインターネットで検索していくつかコースを提案。そこで決まったのが淡路島慶野松原でした。

僕の彼女へのイメージは8年前のまま一生懸命と泣きベソ。僕にとって当時30歳と23歳 の歳の差はオトナとコドモの差で。

そんなイメージで迎えた当日。彼女のウチのそばまで迎えに行くと、何だかとっても背伸びして、大人の女性特有の見えない壁があって。

でも海が見たいなんて言うのにはきっと何か辛いことがあったんだろうな、と思っていたので楽しく過ごせるようにしよう、と決めていました。

慶野松原の砂浜で海を見ようよ

でもドライブってのは不思議で、楽しくおしゃべりしながら着いたのは明石海峡大橋

道の駅 あわじ で、旬の生しらす丼を食べて腹ごしらえ。

ちょっと酸味の効いたスッキリした海鮮丼でした。たくさん種類があるのでお好みでも良いかもしれません。そして一気に慶野松原まで淡路サンセットラインと呼ばれる海沿いの道を走りながらとめどなく今までの話をしていました。

たどり着いた慶野松原は、何もない透き通った海でした。

ゆっくり時間の流れるのをふたりで

そこでただふたりで海を眺めておしゃべりして、彼女が作ってくれたアップルパイを食べて。そしてシャボン玉。カメラ女子な彼女はキレイな写真が撮りたいと言うので、僕は全力で工夫してフォトジェニックになるようにシャボン玉を飛ばすのでした。

大人なのに子供のような、夢のようにふわふわした時間が過ぎて行くのでした。波で磨かれた石で遊んだり。

慶野松原には立派な松の防砂林があって、プロポーズ街道なんて名前の道が松林の中を延びていて、さんぽ。

誰かの笑顔を見るために、何処かにいくってこんなに楽しいんだなって知ったはじまりの日。慶野松原で日没1時間前まで過ごし、明石海峡大橋越しの夕陽を見るべくここから淡路SAハイウェイオアシスへ向かうのでした。

続く

←しまドルトン、て素敵。

ゆうやけを見せてあげたくて。- 淡路SAハイウェイオアシス→

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